ガーデン OSHOメディテーションリゾート

OSHOメディテーションリゾート OSHO Meditation Resort

2000年7月21日にUPした記事を約12年ぶりに復刻します(2012/11/13)。
当時はバッハのG線上のアリアのmidiファイルがBGMでした。


ナラ・パーク Nara Park in Pune,India

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インド・マハラシュトラ州プネー市

Osho Communeに隣接する

ナラ・パークの夜明け

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この時刻、ガーデンに人影はない

あるとすれば座って目を閉じて

内的なスペースをみつめる人

鳥たちの声に耳をすまし

足の裏の感覚や呼吸を意識しながら

ひっそりと静かに散歩する人


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惑星地球の回転により

刻々光の角度も質も変化し

大地も空気も変化する

植物や鳥たち蝶たちの

表情も変わる


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一日の様々な変化のなかでも

曙光前後のつかの間

ガーデンはとりわけ美しく見えた


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毎日毎日あきることなく

このガーデンを散歩した

様々な植物たちの多様な存在様式

多様な表現・・・

美術館のように思えた

額縁にはまらない

生命の美術館


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噴水のなかに曙光が溶けとんでいく美しさ

それをとらえるにはコンパクトカメラでは

限界があった

いやカメラでは不可能だと思った


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樹々の枝葉から射しこむ曙光もそう

カメラではあまりにも矮小化されてしまう

無限のニュアンス、無限の奥行きが

写真では撮れない


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けれど1992年から93年にかけて

たくさんの写真をここで撮った


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これらの写真を見ると

あのときのガーデンの空気の振動というか

気配のようなもの・・・

光、鳥たちのさえずり、香り

静けさがよみがえってくる

心のなかでは今でもあのときのまま・・・

2000/07/21記


[OSHO講話]

人間は文明を通してきわめて醜くなった。
文明は本当は祝福ではなく、呪いであることが判明した。

私達は遅かれ早かれ、別の種類の文明を試みなければならない。
それも早ければ早いほどよい。 
なぜなら、私達が今日まで試みてきたこの文明は失敗が運命づけられているからだ。
それは既に失敗している。
単に崩壊するのに時間がかかるだけだ。
それは巨大な構築物なので、崩壊するのにも時間がかかる。

この文明が失敗したのは、それが自然に対立してきたからだ。 
人間は自然に対して極めて傲慢な態度を示してきた。
彼は自然を征服しようとしてきたが、それは全くばかげている。
私達は自然の一部だ。その私達がどうして自然を征服できるだろう? 

私達は自然そのものだ。 
自然と戦うことは自分と戦うことだ。 
それはあまりにも愚かしく、あまりにも自殺的であり
どうして人間がその様な罪を犯すことが出来たのか
のちの世代の人達は信じることが出来ないだろう。

人間はもう一度どうやって木々と、森と、山々と
海と親しくなるかを学ばなくてはならない。
私達はもう一度どうやってそれらと友達になるかを学ばなくてはならない。

人間は自然に対立するのではなく
自然とともにあって始めて歓びに満ちて生きることが出来る。 
自然に対立したとたんに、私達の愛のエネルギーは憎しみに変わってしまう。  

もし私達が自然とともに全面的な調和の内に流れることができるなら
愛は育ち、成熟し、さらに統合されたものになるだろう。  
愛の成熟は人生で最大の贈り物だ。
成熟した愛を知ることは神を知ることだ。
なぜなら、それは喜びをもたらし、自由をもたらし、祝福をもたらすからだ。

OSHO:WON'T YOU JOIN THE DANCE!

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