ミロク&アミダ
ミロク&アミダ
この二匹をもらって帰ったときのことを
今でも鮮明に覚えています。
このころまだエンジェルファームは生まれていません。
隣町の小さな空き家に住んで「ハートグリーン」という
名前で発信していました。
当時のHPを以下復刻します。(2011/11/02)
復刻「出会いの不思議」2001/06/05 by 香山茂樹
出会いの不思議さ・・・
九州に来てなかったら、この子たちに出会うことはなかった
そしてもし桂子と出会わなかったら
この子たちと出会うことはなかった
桂子とカオルさんが出会い
カオルさん宅で生まれた猫と出会ったんです
6月2日、カオルさん宅からこの2匹を連れて帰りました
これは翌3日の食事風景
幼猫用キャットフードに御飯と野菜と庭の薬草を混ぜました
美味しくて思わず「ウマウマ」と口走ってしまう2匹
子猫を飼った人でないとわからないでしょうが
美味しいものを口にしたとき
つい嬉しくて「ウマウマ」と言うことがあるんです
↑ご飯を食べたあとはこんなふうにリラックス
お乳をもらっていたママをさがして
ミューミュー泣いたりもしてたけど
遊び疲れたあとや満腹したあとはこのとおり
名前はどうしようということになって
桂子は“コスモとミクロ”という名前を思いついたんですが
ミクロがミロクにすべり
ミロクとくるならアミダだろうということで
ミロクとアミダになってしまった
↑これが6月4日のミロク
ママから急に離されたにもかかわらず
新しい環境をすぐ受け入れ、されるがままにしていた
声もちょっとハスキーで落ち着いている
↑6月4日のアミダ
アミダは甘えん坊で臆病な、いたずらっ子
昨日までは僕たちのことを少々怖がっていたけど
今日(5日)になるとすっかり慣れて
僕や桂子のひざにのってリラックスするようになった
でもポメラニアン犬のマリちゃんが近づくと
「フー!」と威嚇する
すると闘争心というものが全くないマリちゃんは
すごすごと引きさがるだけ・・・
食事を与えるときマリちゃんを優先して
マリちゃんがこの家で大事な存在だということを
ミロクとアミダに認識させようとしているんですが
どうなることか・・・・
そしてじきに彼らは野外に進出していくはずですが
そのとき先住民の野良猫衆とどう折り合いをつけて
共存していくのか注目したいと思います
いずれにしろ弥勒様や阿弥陀様と一緒に暮らせるなんて
ありがたいかぎりです!!
追伸(6月6日)
僕の左足(ジーパンをはいている)にのってくつろく二匹
昨夜は布団のなかに入ってきて、ずっと一緒でした
↓左 アミダ 右 ミロク
追伸(7月11日)
うちに来てまだ1カ月と9日しか経ってないのに
驚くほど成長が速かった
2匹ともオスですが、すごく仲がよくて
一日中2匹で遊んでいる。ただし遊んでいるといっても
ネコパンチ、ネコキック、噛みつきの応酬
人間の子供なら骨折して流血して救急車を
呼ばなくてはならないほどの激しさ
猫の体は、いったいどうなってるのか?
戦いが終わると、クソ暑いというのに
こうしてくっつきあって眠る。戦っては眠る生活
2匹飼ってよかったと思います
1匹だったらこんなに激しく体を燃焼させることは
できなかっただろうし、こんなに愛情豊かに
暮らすことはできなかったと思います
「ミロク様とアミダ様」 by 香山桂子
Part1 2001/08/03
わが家にミロク様とアミダ様がやってきました
ありがたいことです
喜んでお世話させていただきます
はじめまして ミロク(上)とアミダ(下)です
生まれてから2ヶ月目でやってきました
まだおっぱいが恋しいです
やっぱり兄弟はいいな~
けんかしてもすぐ仲直りするよ
遊ぶときもお昼寝も食事もいつも一緒だよ
仕事熱心なママをストップさせるのが僕たちの仕事です
僕たちは自動書記?もするの・・・
ところで本物のマウスはいないのかな?
生まれて3ヶ月半たちました
少しお兄ちゃんの顔になったでしょ?
虫とりも上手になったよ
ママは困った顔するけど・・・
もうこの暑さにはお手あげです
夏ばてしないように お休みなさ~い
香山桂子 2001/08/03